コラム

衣料品における洗濯表記の種類について

衣料品には、取り扱い方法を記しているタグ表記が付いています。
大きく分けると5種類に分類され、そこからさらに41種類に分けられているのです。
今回は、衣料品における洗濯表記の種類について解説します。
▼衣料品における洗濯表記の種類について
■家庭洗濯
桶のマークである洗濯表記は、家庭での洗濯方法を記しています。
水の温度や手洗い・洗濯機洗いなど、衣服に使われる材料によって細かく分類されています。
■漂白
三角のマークが、漂白についての表記です。
漂白剤には、塩素系と酵素系の2種類に分けられますが、どのタイプの使用が推奨されているかを確認できます。
■乾燥
衣服の乾燥方法を記している表記で、四角の中に丸い記号があるものです。
服の材料によっては乾燥機が使えないため、表記によって見分けられるように定められています。
■アイロン仕上げ
アイロンの形のマークが、アイロン仕上げの表記です。
マークによって、温度の指示やアイロン使用不可などの判断ができます。
■商業クリーニング
商業クリーニングは、丸記号の中に数字や記号が含まれているものです。
ドライクリーニングかウェットクリーニングか、使用できる洗剤のタイプなどを見分けられます。
▼まとめ
衣料品における洗濯表記には、家庭洗濯・漂白・乾燥・アイロン仕上げ・商業クリーニングの5種類に分類できます。
衣服の種類によって取り扱い方法が変わるため、お手入れの際は必ず確認しましょう。
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